熊本市手をつなぐ育成会は、60年以上の長期にわたり、障がいのある子どもやその親、家族の幸せと安心を願って活動を続けてきた知的障がい児・者の親の会です。


社会福祉法人 熊本市手をつなぐ育成会   








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《最 新 情 報》


○ 「て・い・く」の「第1回りょういく懇談会」 12月2日(土) 
 子ども育ちの家「て・い・く」では、12月2日(土)に「第1回りょういく懇談会」を「て・い・く」で開催しました。
 これは、「て・い・く」が子育てに悩まれている保護者の方々の声をお聞きし、専門家によるアドバイスやそれぞれの悩みを共有することで、解決の糸口が見出せたらとの思いで開いたものです。

 第1回目は、くまもと江津湖通園センターで、障がい児地域療育コーディネーターや相談支援専門員、地域療育部長等を歴任された尾道幸子先生にお出でいただきました。
 尾道先生は、療育相談の第一人者として広く知られ、通園センターご退任後も西区役所の検診相談支援や上益城地区療育センター相談員等々、いくつもの役職を兼務され多忙な日々を送られています。

 ご講話では、何気ない親としての普段の関わり方に子どもは影響を受けていることや人とのかかわりの中で育っていくことなど、短い時間でしたが、私たちが日頃気付かずに子どもたちと接している中に大切なヒントがいくつもあることを教えていただきました。
 先生には、保護者の依頼があった際には、個人面談もお受けしていただくことになりました。

                

 りょういく懇談会は、今後はも、「て・い・く」の事業として定期的に開催していく予定です。

                                     




○ 学校部主催 施設見学  11月29日(水)

 今回は、NPO法人「もやいの丘」さんが運営する、就労継続支援A型事業所「はればれハウス」(東区小山)と、就労継続支援B型事業所「えみしあ(笑幸)」(東区戸島西)の見学を行いました。

 「はればれハウス」では、5人の利用者の方が硬式ボール張替え、パンフレット張りや袋入、時計の針の袋入れなどをなさっていました。
 作業のメインはタマネギの袋入れということでしたが、今は時期的にやっていないとのこと。代わりに、硬式ボール張替えをされていて、高校の野球部の練習用ボールを、糸と皮をはぎ取って新しい皮を縫い付ける作業で、でき上がったボールは新品のようでした。

 
A型事業所「はればれハウス」         硬球ボール張り替え作業    
 
 B型の「えみしあ(笑幸)」は、今年8月に開所したばかりの新しい事業所で、現在5人の方が利用されていました。作業は、A型の「はればれハウス」と同じパンフレット入れや袋入れでしたが、椿の種むきというユニークなものもありました。
B型事業所「えみしあ(笑幸)」

 ちなみに、「はればれハウス」と「えみしあ(笑幸)」は少し離れたところにありましたが、理事長でもあるご主人がA型を、奥様がB型の方を担当(運営)なさっているとのことでした。

 何事も「百聞は一見にしかず」。実際に出向いて、事業所を見ることで、作業の内容などだけでなく、事業所の雰囲気や利用者の方の様子がよく分かり、運営される方の熱意や理念もじかに伝わって来ます。
 学校部では、これからもさまざまな施設、学校、事業所などを見学したいと思います。多くの方のご参加をお待ちしています。


○ つなごう会 11月は「調理実習」  11月26日(日)
 11月のつなごう会は調理実習。
 熊本大学教育学部附属特別支援学校の調理実習室をお借りしての恒例の行事の一つです。
 
 高光先生の指導の下、つなごう会のメンバーも慣れた手つきで、玉ねぎの皮むきやサラダの材料のトマトやピーマンセロリなどを切っていました。

 この日のメニューは、
  「ハヤシライスと具た〜っぷりの野菜サラダとミカン」でした。

                              
  

       

 自分たちで作ったランチは、格別。
 お迎えに来られたお母さん方へもふるまわれました。

 料理の苦手な人は、別室で持ち込んだオセロなどのゲームを楽しみました。


○ 熊本市教育委員会との意見交換会  11月24日(金)
 午前10時から、熊本市教育委員会(マスミューチュアルビル7階)会議室で、意見交換会を行いました。
 熊本市教育委員会からは、
  学校教育部の城戸千代首席教育審議員をはじめ、8人の方々が出席、
 熊本市手をつなぐ育成会からは、
  川村隼秋会長はじめ、理事、評議員10人が参加しました。
 
 内容は、
  1.災害時の「福祉子ども避難所」設置について
  2.学校教育への要望
  3.教師の資質向上について
  4.切れ目のない支援について
  5.新たに計画されている熊本市立の特別支援学校(小・中学部)について
  6.その他
について、活発な意見交換会となりました。 
                      

 学齢期の親にとっての一番の相談者は、先生です。
 子どもが、我が家以外で安心していられる場所は、学校だと思います。
 親が子どもを通してどんなことを考えているのかを教育委員会の方々にお伝えすることは、教育行政のみならず、現場の先生の指導のヒントにもなるのではないでしょうか?

 1時間30分という短い時間ではありましたが、とても有意義な話し合いができました。

 障がいのある子どものよりよい教育や教育環境の向上に向けて、育成会は、今後も熊本市教育委員会と共に手を携えて努力してまいりたいと思います。


○ 「がんばろう! 育成会キャンプ」  11月3日(金)〜4日(土)
 美里町の安らぎ交流体験施設「元気の森・かじか」(旧中央町立中央南小学校)で、「がんばろう! 育成会キャンプ」を開催しました。
 「育成会キャンプ」は、昨年度に続いて2回目。
 今年は、8家族とスタッフ、ボランティアなど、25人の参加でした。


 一日目は、アート手作り体験、フーセンサッカーとシャボン玉飛ばし!!
 二日目は、かじかの里の職員さん手作りのピザ窯でピザを焼きました。

 天候にも恵まれ、紅葉も始まった秋の楽しい二日間でした。
 ボランティアの皆さん、ありがとうございました。


○ 子ども育ちの家「て・い・く」が開所 9月1日(金)
 熊本市立三和中学校の通学路に面した閑静な住宅地に子ども育ちの家「て・い・く」はあります。当日は上高橋地区の川上自治会長様、竹ア副会長(区長)様、AAR Japan 佐賀事務所長の久保田様、中外製薬の加藤様をはじめ、関係者を含め、20人の出席者で開所式を開くことができました。

 「て・い・く」とは、障がいのある子どもたちの幸せやご家族の思い、日々通っている幼・保育園、小中学校(支援学級・学校)地域、就労・相談支援事業所、福祉行政など、これまで幅広く手をつないで活動を続けてきた育成会(障がいのある子どもたちが、いろいろな人とつながりを持って、今を、そして将来も豊かに生活してほしい。)や願いが込められています。

 
  子ども育ちの家「て・い・く」外観       開所式の後の記念撮影 9/1(金)

          
         学習室1(集団活動等)        学習室2(個別学習)

           
                  学習の様子(始まりの会)

         
         学習の様子(個別学習)            集団活動
の様子


○ 熊本市手をつなぐ育成会の全体研修会 7月22日(土)
 しょうぶの里を会場に、初めての取組として、職員が一堂に会することで育成会職員としての意識を醸成し、所属を超えた一体感を持つことを目的に、熊本市手をつなぐ育成会の全体研修会を実施しました。

 育成会には、第二ぎんなん作業所、しょうぶの里、グループホーム、相談支援センター、新たに加わった障害児通所支援事業所 子ども育ちの家「て・い・く」、そして、事務局と、それぞれ利用者さんのことを第一に考え、豊かな人権感覚、ていねいで温かみのある関わりや支援を行う職員がいます。この姿勢は、障がい福祉に関わる者にとって、最も大切な資質ですが、それは、やはり母体が親の会ということで、子どもさんの幸せを願う親さん方の一生懸命な姿が背景や基盤にあってのことと思っています。
 これらを踏まえ、今、最も大切なことは、育成会で仕事をする私たちが、育成会という「同じ傘の中にいる」のだという意識、つまりは、「一体感」、「所属意識」だと考えます。

 午前に、川村隼秋会長の講話「育成会の歩みとめざすもの」と、社会福祉法人清流会 氷川学園長の西坂千賀子先生のご講話「障がい福祉サービスにおけるよりよい支援のために」、午後からは、「利用者本位のよりよい支援をめざして」というテーマで、参加者によるグループディスカッションを行いました。川村会長が語られる会の歴史や経緯と思いに、育成会職員としての自覚を新たにするとともに、西坂先生のご経験と深い思索や洞察に基づくお話には、自らの支援・関わりを振り返り、今後の指針となる示唆をたくさん与えていただきました。また、グループディスカッションでも、初めての人どうしが、和気あいあいかつ熱心に語り合う姿が見られました。アンケートでも、今後の定期的な開催を望む声がほとんどと、とても好評で、目的だった育成会職員としての意識を醸成し、所属を超えた一体感を持つことがある程度はできたのではないかと思っています。

 9月1日には、新たに子ども育ちの家「て・い・く」が開所しました。今回の研修会を契機として、それぞれの事業所・所属の職員が心を一つにして力を合わせていけば、会員や利用者さんのために、更にさまざまなことができるのではないかと期待を大きくしているところです。
                                しょうぶの里 橋 次郎

         
     
 川村会長の講話      西坂先生のご講話      グループディスカッション


 
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熊本市手をつなぐ育成会

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  会長   川村 隼秋

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