社会福祉法人 熊本市手をつなぐ育成会   

  
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 熊本市手をつなぐ育成会は、60年以上の長期にわたり、障がいのある子どもやその親、家族の幸せと安心を願って活動を続けてきた知的障がい児・者の親の会です。







     

手をつなぐ育成会法人本部及び各事業所の事業計画 
  
    ※本部以外の各事業所については、基本方針のみを本文に記載。その他は、各事業所ごとにpdfで掲載。


平成30年度事業行計画

 T 法人本部 
1.基本方針

 
今年度は、障害者総合支援法及び、児童福祉法の一部を改正する法律の施行に伴い、関係政省令が整備された。
 障害者の重度化、高齢化を踏まえた地域移行、地域生活のための支援(グループホームの新たな類型の創設)や、一人暮らしの障がい者のための新サービス(自立生活援助の報酬の設定)、医療的ケア児への対応、精神障がい者の地域移行支援、就労系のサービスにおける工賃、賃金の向上と一般就労への移行促進、障害福祉サービスの持続可能性の確保(計画相談支援・障がい相談支援における質の高い事業者の評価)など、あらゆる角度から見直され、熊本市もこれに合わせて障害福祉計画などの改定が行われたところである。
 私たち熊本市手をつなぐ育成会は、運動体と事業体の両輪で運営をしてきた。報酬の改定により事業展開への影響が心配なところではあるが、事業開始以来心がけてきた障がいのある子どもの親(利用者)の目線で運営する姿勢を崩さずに、これからも健全な運営ができるように努力を続けていきたい。
 また、障害者差別解消法や障害者虐待防止法が施行されているが、一般の方の認知度は低い。当事者(親の会)団体である育成会がどんな会なのか、どんな活動を行っているのかを知らない方が多く、まだまだ PR が足りないことも痛感している。
 そこで、運動体としての今年度は、昨年 9 月に開所した障害児通所支援事業所・子ども育ちの家「て・い・く」が主催する「りょういく懇談会」の開催をはじめ、各学校への障害福祉サービスの説明会、また関係各所へ働きかけて、知的障がい・発達障がいの疑似体験ワークショップを職員や通常の学級の子どもたち向けに開催し、理解を深めていただくとともに育成会の必要性をアピールする活動をしていきたい。


 ◎基本主題
  
法改正への迅速かつ柔軟な対応と会活動への理解啓発

 ◎年度テーマ
  (1) 高齢化についての勉強会の実施
  (2) 啓発活動の充実と会員拡大
  (3) 本人活動の活性化支援体制の強化
  (4) 事業の健全な運営


2.主な事業と活動

 (1) 研修の充実と情報提供
  ・改正障害者総合支援法の勉強会の開催
  ・高齢親子の未来を見つめる研修会の実施
  ・兄弟姉妹の気持ちを知る懇談会の実施

 (2) 本人や家族を支えるための事業の促進
  ・幼児期からの障がい児とその家族の支援
  ・本人活動の活性化と支援者の拡大
  ・月例座談会「先輩教えて(学校部)」「ちょっと聞いてよ(成人部)」の充実

 (3) 育成会ビジョンの実現に向けた検討
  ・第二ぎんなん作業所の老朽化対策
  ・障がいのある方の自立生活を支えるための事業の検討
  ・重度化、高齢化に対応するための事業の検討
  ・育成会が考える地域生活支援拠点の検討

 (4) 豊かな地域活動を支えるための活動
  @幼児期・学齢期を支えるための活動
   ・幼児期、学齢期の保護者の抱える不安や疑問の解消のための懇談会の開催
   ・学齢期における福祉サービスについての説明や、将来に向けた準備の提案
   (出張版「先輩教えて!!」の推進)

  A地域生活を支えるための活動
   ・すべての療育手帳所持者に年金を給付するための運動
   ・熊本市障がい者サポーター制度の啓発と協力

 (5) 啓発活動
  ・知的障がいを知ってもらうためのワークショップの開催
  ・機関誌「手つなぐ」購読促進と、「心のとも鉛筆販売運動」の推進
  ・広報紙「くまもと手をつなぐ」の発刊と、各種情報の提供
  ・ホームページの PR と活用



 U 障がい者入所支援 「しょうぶの里」(入所支援、生活介護、短期入所)
1 運営の基本方針

 しょうぶの里は、社会福祉法人熊本市手をつなぐ育成会が、平成13年に設立した障がい者支援施設で、現在は、施設入所支援、生活介護、短期入所、日中一時支援A型事業等の福祉サービスを提供するほか、グループホーム、生活困難者レスキュー事業など、障がいのある人の地域生活の拠点としての機能を有する。

[運営の基本理念]
 「主役は利用者さん」
 しょうぶの里は、多くの育成会会員の願いと期待、長年の努力によって実現した施設である。そのしょうぶの里では、職員には、高い倫理観や人権感覚が求められる。福祉サービスの主役である利用者が、健康で安全安心、豊かで幸せな生活が送れるよう、職員は、利用者の意思や人権・人格を尊重し、丁寧で誠実、温かみのある支援に徹するとともに、支援の質の更なる向上を目指して日々努力しなければならないと考える。
 また、利用者の自立と社会参加をめざすとともに、地域社会で豊かな生活を営むことができるよう、地域との連携を強化して地域貢献に努める。


しょうぶの里30年度事業計画(pdf)


 V 就労継続支援B型事業 「第二ぎんなん作業所」
1 運営の基本方針

 知的に障がいのある人たちの地域における「働く場、生きがいづくりの場」として、熊本市手をつなぐ育成会が昭和59年に設立した第二ぎんなん作業所は、苦労の多い無認可の時代を経て、平成15年から小規模通所授産施設となり、その後、平成19年から就労継続支援B型事業所の指定を受け現在に至っている。
 当作業所は、「地域で安心して暮らす」という願いを踏まえ、事業所等への就労が困難な知的に障がいのある人に生産活動やその他の活動を提供し、日常生活や社会生活の自立と社会参加の拡大を図ることを目的とする。
 その際、利用者の人権・人格を尊重するとともに、本人・保護者のニーズや実態に即したより丁寧な利用者本位の運営・支援、福祉サービスの提供をめざす。


第二ぎんなん作業所30年度事業計画(pdf)


 W グループホーム 「ぎんなん」「千金甲」「あいりす」
1 運営の基本方針

 ・入居者が共同して自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう、食事の提供、相談、その他必要な日常生活上の援助を行う。
 ・入居者の意思及び人格を尊重して温かい人間関係を醸成し、楽しく共同生活が送られるようにする。


しょうぶの里30年度事業計画(pdf)


 X 障害児通所支援事業所 子ども育ちの家「て・い・く」
1 運営の基本方針

 熊本市手をつなぐ育成会は、これまで障がいのある子どもたちの教育環境や福祉制度の充実、障がい者の理解・啓発等をめざして長年活動してきた。他方、障害者基本法をはじめとする我が国の福祉制度は近年一層進展し、児童福祉法の改正とともに、地域における障がい児支援の充実が求められている。
 そのような状況を受け、熊本市手をつなぐ育成会はこれまでの実績をさらに継承、拡大していくために障害児通所支援事業、子ども育ちの家「て・い・く」を西区上高橋地区に開所した。
 子ども育ちの家「て・い・く」は、熊本市手をつなぐ育成会の理念に基づいて運営される。よって、障がいのある子どもや保護者、幼・保育園、小中学校、福祉行政等との連携に重点を置いて日常の支援や利用者拡大等の活動を展開する。
 また、子どもたちへの支援については、事業所としての独自性や専門性を担保するため、定期的に研修会やりょういく懇談会等の事業に積極的に取組む。



子ども育ちの家 「て・い・く」 30年度事業計画


 Y 地域支援センター 「ぎんなん」
1 運営の基本方針

 熊本市相談支援事業は、障がいのある人(手帳無取得者含む。)及びそのご家族を利用者とする。この事業は、利用者の人権及び意思を尊重し当該利用者の持つニーズを地域の社会資源と結びつけ、総合的、継続的な相談支援を行うことにより、障がいのある人の「自立」と「社会参加促進」を図ることを目的とする。


地域支援センター ぎんなん 30年度事業計画
                                         

 
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社会福祉法人 
熊本市手をつなぐ育成会

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  会長   川村 隼秋

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