「共生社会の実現に向けて地域とつながる」
 

 去る6月1日に、18回目のしょうぶの里まつりを開催しました。梅雨に入る前のひととき、たくさんのお客様にお出でいただき、本当にありがとうございました。

 しょうぶの里がこの小島の地にできて19年目となりますが、開設以来、地域に根ざした施設づくりを目指してきました。地域の人から受け入れられ、さまざまなことで地域から助けていただいたり、行事に呼んでいただいたりと、相互につながりを深めることができています。

 我が国は、「全ての国民が、障害の有無によつて分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会」(障害者基本法)をめざしていますが、そのために、同法の第16条では、「障害者である児童及び生徒と障害者でない児童及び生徒との交流及び共同学習を積極的に進めることによつて、その相互理解を促進しなければならない。」とあります。
 ところが、残念ながら、学校間での「交流及び共同学習」は、「近隣に交流できる特別支援学校がない」などの理由で、小学校16%、中学校18%にとどまっています。(文部科学省のH29年調査)

 一方で、大人の障害のある人が対象となる「障がいのある人との交流活動」では、小学校で40%、中学校で29%で実施されています。近くに特別支援学校がない場合には、大人の障がいのある人たちとの交流も非常に重要になります。
 しょうぶの里でも、地域の方々にお出でいただく6月のしょうぶの里まつりや9月のお月見会などは、まさに、共生社会の実現に向けて、大人の人たちだけでなく、子どもたちにとっても大切な出会いの場、学びの場となり得ているのではないかと思っています。
地元の小島小学校と交流活動も年々活発となり、学校に出向いての交流活動だけでなく、昨年度は、特別支援学級の児童がしょうぶの里に来て、一緒にアート活動を行う取り組みもありました。

 ある施設の園長が、以前、「今は10歳の子どもも、10年後20年後は親となり地域の支え手となる。」とおっしゃっていました。学校間交流が盛んな熊本支援学校と出水南小学校でも、4年生で体験した児童が親となり、その方の子どもさんが交流を経験することも起きています。「地域がどんどん優しくなってきている。」は、出水南小学校の保護者から聞いた言葉です。

 共生社会の実現をめざして、しょうぶの里も、特別支援学校が近くにない地域で、地域の方々、そして、学校で学ぶ児童生徒としっかりとつながっていきたいと思っています。
                       施設長 髙橋 次郎

「おれんじの屋根」第25号(5月)より
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最新更新日
令和元年6月24日
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