社会福祉法人 熊本市手をつなぐ育成会

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 新型コロナウィルス感染症が我が国に入って3年が過ぎました。この間、私たちは見えないウイルスにおびえつつも感染防止対策を強化し、ワクチンも受けて来ました。
 利用者さんの我慢とご家族、職員とその家族等の日々の感染防止の努力の結果、グループホームあいりすで入居者6人中5人の陽性者が出たものの、しょうぶの里の入所利用者さん、自宅からの通所利用者さんの陽性者ゼロは現在も続けられています。
 特に、この1年は、オミクロン株による第6波、第7波、第8波と感染拡大が続き、外泊や自宅への外出を停止せざるを得ない状況が続いています。
 利用者さんにとって、外に出る行事や活動が制約を受け、外泊などもできず、しょうぶの里に閉じこもるストレスのたまる1年となりましたが、職員が里内でも楽しめる行事や活動をいろいろと工夫してくれたことは大変よかったと思っています。

 3月に入り、新規感染者数はかなり落ち着いてきて、最近では、県内でも100人を下回る日が続くようになって来ました。
 早く、ご家族や関係者の方々が気軽にしょうぶの里にお出でになれる、自宅に外泊・外出できる日が来てほしいと、利用者さんともども願っています。
 
 一方、入所の利用者さんについては、加齢や体力の低下に伴い、転倒の増加や移動や食事、排泄、入浴などの日常生活で今までできていたことができなくなるなどの傾向が少しずつ気になり始めています。通院の回数も年々増加傾向にあります。

以上、さまざまな課題はありますが、生命の躍動が感じられる春。希望を持って新しい令和5年度を迎えたいと思います。今後も、利用者さんの健康と安全、豊かな生活づくりをめざして、職員一同、力を合わせて前に進んでいきたいと思っているところです。
                          令和5年3月下旬 

ギャラリー
令和4年度のできごと


テイクアウトランチ
4月20日(水)
テイクアウトランチ
4月28(木)
テイクアウトランチ
5月2日(月)
ギャラリー
令和4年度の行事のご紹介をします。画像をクリックすると大きくなります(pdfファイル)