子ども育ちの家「て・い・く」

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「て・い・く」の意味は?

 「て・い・く」とは、障がいのある子どもたちの幸せやご家族の思い、日々通っている幼・保育園、小中学校(支援学級・学校)地域、就労・相談支援事業所、福祉行政など、これまで幅広く手をつないで活動を続けてきた育成会の理念(障がいのある子どもたちが、いろいろな人とつながりを持って、今を、そして将来も豊かに生活してほしい。)や願いが込められています。


熊本市手をつなぐ育成会とは?

 発足して、60余年の長い歴史と実績があります。当時、我が子の障がいや将来の生活を心配された保護者の方々が、自主的に集まって発足した親の会です。育成会では、障がいがあっても人としての尊厳が大切にされ、地域で当たり前に暮らすことができる社会の実現を会の理念として掲げ、活動を続けています。


9月1日に開所して、2カ月が過ぎました!

 熊本市立三和中学校の通学路に面した閑静な住宅地に子ども育ちの家「て・い・く」はあります。当日は上高橋地区の川上自治会長様、竹﨑副会長(区長)様、AAR Japan 佐賀事務所長の久保田様、中外製薬の加藤様をはじめ、関係者を含め、20人の出席者で開所式を開くことができました。
     
平成29年9月1日 開所しました。  門扉を取り付け、庭も広くなりました。 裏の駐車場には10台以上止められます。


「て・い・く」のプログラムについて



コミュニケーション・スキルの向上とは?
  ことばが正しく伝わらない、話していることが分かりにくい、子どもたちは話すことが苦手で会話が成立しないことがよくあります。「て・い・く」では、個別指導や集団活動をとおして、コミュニケーションに関する子どもたちの困り感を把握し、適切に指導します。
自主性を育てるとは?

 「て・い・く」の集団活動には、スポーツ(レクリエーション含む)やリトミック、音楽活動などがあり、曜日や週によってもさまざまな活動を取り入れます。子どもたちが対人活動をとおして、自発的に行動できるようなプログラムを提供します。 
ライフステージを見据えるとは?

  子どもさんの将来がより豊かになるように「て・い・く」では、一人一人の子どもさんのライフステージを描きながら、熊本市手をつなぐ育成会のネットワークを活用して、支援体制を充実させていきます。